紹介動画
仕事内容
県職員獣医師の仕事は家畜衛生や動物愛護、研究部門など多岐にわたります!
家畜保健衛生所
県内の畜産振興のため家畜衛生の向上を担っており、家畜の伝染病予防や家畜疾病の診断、飼養衛生管理の指導などを行っています。
食肉衛生検査センター
衛生的で安全な食肉を提供するため、牛や豚のと畜検査・鶏の食鳥検査、施設の衛生監視、食肉・食鳥肉の残留動物用医薬品検査などの業務を行っています。
農業総合研究所畜産研究センター
バイオテクノロジー等を活用した優良な県産家畜の改良・増殖と、繁殖効率向上技術の研究を進めています。
保健環境科学研究所
細菌やウイルスによる感染症の病原体に関する調査研究、食中毒発生時の病原体の検索・原因究明、遺伝子組換え食品や残留抗菌性物質の検査などの業務を行っています。
保健所
県内に12か所あり、動物に関わる業務のほか、食品衛生、環境衛生、水道など暮らしに密接にかかわる業務を幅広く担当し、安全・安心な生活を支えています。
動物愛護センター
犬や猫の飼育指導、迷い犬や負傷動物の保護、新しい飼い主探し、動物取扱業の監視指導、動物愛護精神の普及啓発などの業務を行っています。
妙法育成牧場
県内酪農経営の発展に寄与するため、酪農家から預託された乳用雌牛の育成や、優良精液による人工授精及び受精卵移植など改良増殖に関する業務を行っています。
勤務地
新潟県で暮らす魅力
新潟の豊かな自然と昔ながらの文化が
もたらす魅力をご紹介します!
1.新潟といえば『お米どころ』
お米の収穫量全国1位を誇り、有名なコシヒカリや新しくデビューした
新品種「新之助」など高品質なお米を多く生み出しています。
2.冬の新潟に広がる『銀世界』
雪国である新潟県には山が多いため、古くから高原リゾート地として
新潟にはスキー場が多数あります。
3.長岡の夜空に咲く『長岡花火』
毎年8月に新潟県長岡市で開催される「長岡まつり」の2、3日目に行われる大花火大会は日本三大花火大会の一つで2日間で20000発もの花火が夜空に咲きます。
4.春の風物詩 高田城址公園観桜会
4月上旬から中旬にかけて桜が咲き、開花に合わせて夜間はさくらロードのライトアップが行われます。多くの観光客でにぎわう越後の春の象徴となっていて、日本三大夜桜のひとつとなっています。
私生活との両立
福利厚生
職員の健康管理については、年1回の定期健康診断のほか、希望による人間ドックや各種がん検診、健康づくりに関するセミナーなどを受けることができます。また、医師や保健師、産業カウンセラーなどの専門家による面接相談、電話相談もあります。また、住宅取得、結婚などの際、低利貸付などを行う貸与制度もあります。
ワークライフバランス
在宅勤務や柔軟な勤務時間制度、各種休暇制度を活用して、職員それぞれの生活環境やライフステージに応じた働き方(=ワーク・ライフ・バランス)を実現することが可能です。
在宅勤務 | 1日又は半日単位で週1回以上の実施を推奨 |
早出遅出勤務 | 7:00~10:30まで30分単位で登庁時間を選択可 |
年次有給休暇 | 年20日(4月採用の場合は初年度15日。時間単位で取得可) 令和3年度年次有給休暇取得平均日数:12.8日 |
夏季休暇 | 7月~9月の間に5日間取得可 |
家族看護・ 子育て休暇 | 家族の看病や通院などの世話、学校行事への参加などに年8日間取得可 |
育児休業 | 子どもが3歳になるまで原則2回まで取得可(主に男性職員の場合は、これに加えて、子どもの出生後8週間以内に2回まで取得可) 令和3年度育児休業取得率:女性 100% 男性 31.9% |
部分休業 | 小学校就学の始期に達するまでの子を養育するため、1日を通じて2時間を超えない範囲で30分単位で取得可 |
育児短時間勤務 | 小学校就学の始期に達するまでの子を養育するため、複数の形態による短時間勤務が可 |
介護休暇 | 2週間以上にわたり日常生活を営むのに支障がある親族の介護をするため必要と認められる期間取得可 |
現職の先輩方の声
Q&A
Q. 県職員獣医師がもしもいなかったら?
A. もしも県職員獣医師がいなかったら、鳥インフルエンザや豚熱など家畜にとっておそろしい病気が拡大する危険が広がり県内の畜産業が衰退するほか、安心してお肉を食べることができません。動物愛護の精神と適正な飼養方法が普及されず、犬や猫の飼い方に関するトラブルが増えたり、ペットが安全で幸せな生活をおくることができなくなる可能性があります。動物の命を救うだけではなく、県民の生活を守ることも獣医師の仕事です。
Q. ワークライフバランスが整った職場って本当?
A. 在宅勤務や早出遅出勤務、年次有給休暇をはじめとした各種休暇制度を
活用して、『仕事』と育児や介護、趣味や学習、休養、地域活動といった
『仕事以外の生活』との調和が可能です。
Q. 県職員獣医師の未来はどうなる?
A. 県職員獣医師は、県内畜産業の振興や家畜伝染病の予防対策、食の安全・
安心の確保、動物の愛護など、人々の暮らしや動物の命を守るために重要な
役割を担っています。
体力的・精神的にハードですが、社会的な責任ややりがいの大きな仕事で
あり、その重要性や社会的要請は益々大きくなっています。
また、獣医師は女性が多い職業であり、職場環境によっては産前産後休業、育児休業の制度が整っていなかったり、産後復帰しても働き続けることが難しく、結婚や出産を機に仕事を辞める人も少なくないようです。 その点、公務員職場では、在宅勤務や早出遅出勤務、育児休業や部分休業、育児短時間勤務などの各種制度が整備されているため、ライフステージの変化にかかわらず、
多くの女性獣医師も高い専門性を生かして活躍することが期待されます。
採用情報
職種名 | 新潟県獣医師 |
募集要項 | ・採用時の年齢・前歴等を考慮し、職種及び配属先を決定します。 新卒採用(20半ば)の場合は「技師」として採用され、 本庁や保健所、食肉衛生検査センター、家畜保健衛生所等において、 食の安全・安心、動物の愛護・管理、家畜の飼養衛生管理などの 現場業務に従事します。 ・社会人採用の場合は、年齢・前歴を考慮のうえ職級を決定し、 保健所や食肉衛生検査センター、家畜保健衛生所等において 現場業務に従事します。 ・その後、新卒採用及び社会人採用ともに経験年数を考慮し 係長や課長、所属長として組織の指導的立場の業務に従事します。 |
勤務地 | 県内各地 |
給与等 | 卒後、職歴等がある場合の給料月額に初任給調整手当を含めた月額(採用時の目安) ・30歳 職務経験年数6年の場合 288,000円程度 ・40歳 職務経験年数16年の場合 341,000円程度 ・50歳 職務経験年数26年の場合 363,000円程度 ※年齢、経験年数、勤務公署等により異なりますが、地域手当、初任給調整手当、 管理職手当、期末・勤勉手当を含めた年収は概ね上記のとおりです。 また、給与改定や手当の変動により、額は増減します。 その他、扶養手当、住居手当及び通勤手当等の諸手当が支給されます。 |
勤務時間 | 午前8時30分~午後5時15分 ※早出遅出勤務制度があり、 7時00分から10時30分まで30分単位で登庁時間を選択可能です。 |
有給休暇 | 年次休暇:年20日(4月採用の場合は初年度15日) ※未使用日数は20日を限度に翌年に繰り越し可能です。 特別休暇:結婚休暇、家族看護・子育て休暇、夏季休暇、 ボランティア休暇などがあります。 |
子育て・ 介護支援 | 子育て支援:育児休業、育児休暇、育児短時間勤務、家族看護・子育て休暇 等 介護支援 :介護休暇、短期介護休暇 |
お問合わせ
電話でお問合わせの場合
TEL 025-280-5283
担当が希望内容をお伺いします。
メールでのお問合わせの場合
ngt060010@pref.niigata.lg.jp
メール送信時に次の情報の記載をお願いします。
件名に「〇〇〇〇について」と入力してください。
次の情報について、記載をお願いします。
氏名・年齢・大学卒業(見込)年・連絡先
新潟県獣医師募集サイト